PFA年間ベスト11に英紙が異論! ユナイテッドMFポグバの“代役”に挙げた2選手は?
優勝を争うマンCとリバプールで11人中10人を占め、ポグバ選出には異論続出
選手が選ぶプレミアリーグの年間ベストイレブンの選出に関して、さまざまな意見が飛び交っている。英紙「デイリー・スター」はマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの選出に異を唱え、トットナムの韓国代表FWソン・フンミンやデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのほうがふさわしいとの論調で報じている。
プロサッカー選手協会所属選手の投票で毎年決まるPFAチーム・オブ・ザ・イヤー(年間ベストイレブン)。今季は以下のような顔ぶれとなった。
GK
エデルソン(マンチェスター・シティ)
DF
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)
アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)
アンドリュー・ロバートソン(リバプール)
MF
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
FW
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
サディオ・マネ(リバプール)
第35節終了時点で首位のマンチェスター・シティから最多の6人、同2位のリバプールから4人が選出されるなど、優勝争いを演じる2クラブで11人中10人を占めた。それ以外で唯一選ばれたのがポグバだったが、ユナイテッドの不振もあってか選出にはSNSなどで異論の声も上がっている。
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