バルセロナ、移籍金144億円で英代表FW獲得か マンU不振でエース引き抜きチャンス
21歳FWラッシュフォード、マンUとの新契約拒否か、バルサにアドバンテージと英紙報道
バルセロナが新たな攻撃陣のタレントとして、マンチェスター・ユナイテッドの若きエース、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード獲得に自信を見せているという。ユナイテッドの不振により、移籍金1億ポンド(約144億円)のメガディール成立のアドバンテージが生まれていると英紙「ザ・サン」が報じた。
21歳のラッシュフォードとユナイテッドと契約は2020年までだが、1年間の契約延長オプションが付いている。クラブは今季公式戦13得点をマークしている若きストライカーとのさらなる契約延長を望んでいるが、直近の9試合で2勝7敗というここ最近の停滞ぶりもあり、選手は新契約のオファーを断ったとも報じられた。
来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の4位入りを逃せば、フランス代表MFポール・ポグバやスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが退団を望むのではと報じられているなかで、ラッシュフォードにも移籍の噂が浮かび上がっている。ユナイテッドが要求する移籍金は1億ポンド(約144億円)と巨額だが、バルセロナはユナイテッドのチーム状態がどん底にある今こそ引き抜きのチャンスだと自信を持っているという。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスの重鎮2人が健在なうえ、21歳のフランス代表FWウスマン・デンベレが台頭するバルサに新たなスターが加わることになるのか。今夏の動向に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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