コウチーニョが“盟友”ネイマールとの共闘希望 「並んでプレーすることは大きな喜び」
同クラブでのプレーを夢見る 「一緒にプレーできれば良いプレーを見せられる」
バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、YouTubeチャンネルの「De Sola」に出演。そのインタビューで、「ネイマールと一緒にプレーしたい」と告白している。
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2018年1月にコウチーニョは、1億2000万ユーロ(約151億円)という高額な移籍金で、リバプールからバルセロナへ移籍した。前年の夏に移籍したブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)の後釜、17-18シーズン限りで退団することになっていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)の後継者として期待された。しかし移籍から1年以上が経過して、大きなインパクトを残せていないコウチーニョは常に厳しい批判にさらされており、退団の噂も飛び交っている。
そんな渦中のコウチーニョがYouTube番組に出演し、独占インタビューに応じた。クラブでの次のパートナーとして、同胞のネイマールとプレーしたい気持ちがあることを認めている。
「ネイマールと並んでプレーすることは大きな喜び。彼は偉大なプレーヤーです。私たちは若い頃からともにプレーし、長い時間を過ごしています。そして、彼が特別なプレーヤーになるのを見てきました。彼は若い頃から今日でも、同じプレーを見せてくれる。それは本当に喜ばしいことなんです」
コウチーニョは続けて、「これまで(クラブでは)彼と一緒になる機会はありませんでしたが、彼と一緒にプレーできれば良いプレーを見せられるでしょう」とコメント。気心の知れたネイマールと同じチームでプレーしたい気持ちがあることを認めている。
ネイマールとコウチーニョが同じクラブでプレーするには、どちらかが移籍しなければ実現しない。両者ともに世界屈指のプレーヤーで、ビッグクラブといえども彼らの移籍金はそう簡単に出せるものではない。果たして2人が、クラブで一緒にプレーする日は訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)