モナコ退任のアンリ、米国で監督業に復帰か 古巣NYレッドブルズがオファーと英報道
2010~14年にプレーしたNYレッドブルズが次期監督として招聘か
モナコの監督を解任された元フランス代表FWティエリ・アンリが、米MLS(メジャーリーグサッカー)で再出発することになりそうだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、ニューヨーク・レッドブルズ(NYレッドブルズ)が、新監督のポジションを用意していると伝えている。
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アンリ氏は2010年から14年までNYレッドブルズでプレーし、135試合で52得点を記録。クラブのグローバルサッカー担当のトップであるオリバー・ミンツラフ氏はロンドンに渡り、契約を締結するという。
選手としては大成功を収めたアンリ氏だが、監督としての最初の仕事はわずか3カ月で終了。古巣のモナコを率いたその期間、わずか5勝しか挙げられなかった。
今シーズン、NYレッドブルズは7試合で1勝しかできておらず東地区のリーグで10位となっている。20日には、ニューイングランド・レボリューションに0-1で敗れていた。
選手としてもユベントスで失敗を経験したのち、アーセナルで大成したアンリ。今回も、モナコでの経験を糧に、大きく飛躍できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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