奇声、股間パフォ、ボードにパンチ… トットナム智将の狂喜乱舞に英騒然「信じられない」

日頃は冷静な指揮官が感情を爆発 「ポチェッティーノが狂った」

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ポチェッティーノ監督は歓喜を爆発させスタッフたちと熱いハグを交わしていた。そしてロッカールームに戻ると、これまで見せたことのないような異常なハイテンションぶりだったことが話題を呼んでいる。GKウーゴ・ロリスと肩を組みながら室内に入ると、奇声を発しながら自身の股間を強調する振る舞いを見せると、雄叫びを上げながら設置されていたホワイトボードを繰り返し叩きつけていた。

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 英衛星放送「スカイ・スポーツ」公式インスタグラムは、「エティハド・スタジアムのロッカールームで信じられないシーン! スパーズの勝ち抜けでポチェッティーノが狂った」との文章を添えて動画を公開。英紙「デイリー・メール」は「ポチェッティーノがシメオネの“股間ジェスチャー”を提供」と紹介し、今大会で問題となったアトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督の股間を強調するパフォーマンスを引き合いに出していた。

 また、英紙「デイリー・エクスプレス」も「アルゼンチン指揮官はホワイトボードさえも殴りつけ、選手たちとハグを交わし続けて盛大に祝福した」と綴っている。クラブ史上初となるCLでの準決勝進出の偉業に、日頃冷静な智将も興奮を抑え切れなかったようだ。

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