ポグバがレアルを「世界最大のクラブ」「夢のクラブ」と発言したことで移籍話が再燃

　マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、レアル・マドリードへの移籍話が急浮上している。ユナイテッドOBの元イングランド代表MFポール・インス氏は、ポグバが今季限りでユナイテッドを退団すると予想している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

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　レアルがポグバ獲得に動くのは、今回が初めてのことではない。2016年夏に獲得を目論んだものの、1億1400万ユーロ（約142億5000万円）の移籍金でユナイテッドに獲られる形となった。そこから約3年の時が経ったが、ポグバへの関心は続いているようだ。

　そのポグバも今年3月、同胞のジネディーヌ・ジダン監督が復帰したレアルを「世界最大のクラブの一つ」「レアル・マドリードこそがすべての選手にとって夢のクラブ」だと明言。また、ジダン監督もフランスの後輩であるポグバに称賛の言葉を贈り、「彼にいつかここに来たいという願望があり、そして彼がユナイテッドでの経験を終えた時にもここに来たいと思っているのなら、なぜレアルに来てはいけないんだい？」などと、ラブコールを送っていた。

　インス氏は、ブックメーカーサイト「Paddy Power」でポグバの去就にこのような見解を示している。