222週間も負傷離脱した「未完の大型ボランチ」 新天地でも怪我に苦しむ

“ビエラ2世”ディアビ マルセイユでの復帰が延期に

 昨季まで10年間アーセナルに所属し、合計で222週間も戦線離脱するなど、度重なる負傷に泣かされ続けた元フランス代表MFアブ・ディアビが、新天地マルセイユでも怪我に苦しんでいる。復帰予定とされていた17日のロリアン戦で、ベンチメンバーから外れることが決まった。フランス地元紙「Le 10 Sport」が報じている。

 かつてフランス代表の名ボランチ、パトリック・ビエラ2世と期待されたディアビは、アーセナルでは故障とリハビリのループに苦しみ、今夏ついにチームを離れた。そして、新天地マルセイユで17日のロリアン戦で先発復帰予定だったが、メンバーから外れることに。ミチェル監督は記者会見で、「フィジカル的には良いコンディションだったが、まだ毎日チーム練習に合流できない。だから、チーム練習と個人練習を続けるしかない」と語り、「未完の大器」と呼ばれるディアビが試合のメンバーから外れることを明らかにした。

「復帰日は決めていない。我々が求めるものは落ち着きと健康だ。メンタルの問題ではない。チーム練習では同じペースでトレーニングできている。新聞社にはこんな見出しをつけてほしい。『ディアビに心の平安を』」

復帰間近で古傷がぶり返したとも報じられているディアビだが、ダイナミックなプレーを再びフィールドで見せつけることができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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