日本戦で初着用、コロンビア代表新ユニフォームのデザインが物議 「まるでパジャマ」の声も

コロンビア代表は22日、日本代表と対戦する【写真:Getty Images】
コロンビア代表は22日、日本代表と対戦する【写真:Getty Images】

19日に新ユニフォームのデザインを発表したコロンビア、初着用の日本戦を前に賛否両論

 コロンビア代表は22日、日産スタジアムで日本代表と対戦する。19日に代表の新ユニフォームを発表したが、海外メディアは「物議を醸している」「批判と嘲笑の嵐」とファンの反応を伝えている。

 コロンビアは同日に、横浜市内で代表新ユニフォームのお披露目会見を実施。これまでと同様にイエローを基調に、伝統模様をモチーフにしたデザインがあしらわれている。ところが、この新ユニフォームが議論を巻き起こしているようだ。

 南米メディア「pulzo」は、写真とともに「これが物議を醸しているユニフォームだ」と伝えた一方、「ほとんどのコロンビアファンは、青系の横ストライプと三角形が好きではなかった」と説明している。また海外メディア「kienyke」も「代表ユニフォームの反応」を特集。「批判と嘲笑の嵐を生んでいる」と記し、主にデザインへと不満が向けられているという。

 来日したMFハメス・ロドリゲス(バイエルン)は、自身の公式ツイッターで新ユニフォーム姿を公開。するとファンの間でユニフォームを巡って賛否両論が巻き起こり、「酷い」「デザインが悪化している」「まるでパジャマ」という否定的なコメントから、「可愛い」「それでも買う」「美しいユニフォーム」と肯定的な声も上がっている。

 コロンビアは2月に前イラン代表監督のカルロス・ケイロス氏が新監督に就任。22日の日本戦が初陣となり、26日には韓国代表との試合も控える。新体制での2連戦は結果もさることながら、新ユニフォームも脚光を浴びそうだ。

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