コロンビア代表エースFW、宿舎前で日本のファンに“神対応”が話題 「熱狂を呼ぶ」

コロンビア代表FWファルカオ【写真:Getty Images】
コロンビア代表FWファルカオ【写真:Getty Images】

22日に日本代表と対戦するコロンビア、33歳ファルカオがサインの要望に一つひとつ対応

 コロンビア代表は22日、日産スタジアムで日本代表と対戦するなか、エースFWが宿舎前で日本のファンに見せた“神対応”が話題となっている。サイン攻撃に遭いながらも快く応じる様子を収めた動画を海外メディアが公開し、「日本で熱狂を呼ぶ」と伝えた。

 来日したコロンビア代表は、19日に横浜市内で代表新ユニフォームお披露目会見を実施。日本戦後、26日に韓国代表との試合も控えている。日本とは昨夏のロシア・ワールドカップのグループリーグ初戦で対戦し、MF香川真司(ベジクタシュ)に先制のPKを決められた一方、MFフアン・キンテーロ(リーベル・プレート)のFKで同点。最後はFW大迫勇也(ブレーメン)に決勝ヘディング弾を叩き込まれ、1-2と惜敗していた。

 その日本戦に出場したMFハメス・ロドリゲス(バイエルン)らが招集されているなか、今回注目を集めているのがエースFWラダメル・ファルカオ(モナコ)だ。

 スペイン紙「AS」が公式YouTubeチャンネルに1本の動画をアップ。宿泊しているホテルから出てきたファルカオが、入り口脇で待機していた日本のファンを見つけると歩み寄り、サインの要望に対して一つひとつ丁寧に対応した。

 記事では「ファルカオが日本で熱狂を呼ぶ:彼のサインを待つファンたち」と言及。ファンが持参した色紙やユニフォームに次々とサインを書き込んでいく様子が収録されており、「ホテルでエル・ティグレ(虎/ファルカオの愛称)の出発を待ち、日本のファンたちが写真やサインを求めた」と記した。

 ピッチ内では気迫をむき出しにする33歳のストライカーだが、対戦国のファンに見せた“神対応”に注目が集まっている。

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