浦和DF橋岡大樹、U-22日本代表“飛び級”招集に覚悟 「忙しい日程は代表選手が通る道」

ACLで対峙した相手に言及 「抑えたなら自信になりますけど…」

 13日の北京戦では右ウイングバックとして、相手のブラジル代表MFレナト・アウグストとも対峙。チームが全体に押し込まれるなかで主に守備で奮闘したが、「もっとレナト選手を抑えたなら自信になりますけど、優勢だったわけでもないです。マッチアップで、そういう選手を止めてこそだと思いますし、悔しい思いもあります。もっと経験を積んで、自信にしていきたい」と、アジア最高峰での戦いを糧にしたいと話す。

 1月のU-20代表の活動では、同時期に行われていたアジアカップで1歳上のDF冨安健洋の活躍に刺激を受け、「自分も早くA代表に呼ばれるようになりたい」と気持ちを高めていた。浦和で得た経験を生かし、東京五輪を目指すチームで活躍してその後の飛躍につなげたいところだ。

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