映画撮影、会長と衝突、マルセロと確執… レアル主将ラモス、世間注目の話題に回答

マルセロとの確執は「誰かしらに起こる笑い話」

(チームメイトへの命令や非難について)「僕たちは常に話し合っているし、ロッカールームでは互いにモチベーションを与え続けている。常に建設的な方法を取っている」

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(マルセロとの確執について)「僕たちは毎回のようトレーニングで口論しているよ。それもプレッシャーを背負った仕事の一部さ。だが、それは日ごとに誰かしらに起こる笑い話に過ぎないよ。マルセロは僕にとっては兄弟そのものさ」

(バジャドリードへの旅行について)「チームの側にいたかったし、チームメイトをサポートしたかったからだ」

(監督との間に起きたことについて)「僕たちは監督の決定に干渉することはしない。我々はどのポジションでも壮大なリスペクトを抱いているし、レアルを率いてくれる監督には常にサポートする。今季は疑いようもなく深い落胆に陥ったシーズンだが、成功が我々を見放さない限り、我々が敗北を受け入れることはない。そのために突き進み、ハードワークし、成長していくことは僕たちの使命だ」

 ラモスは最後に「レアル・マドリードでプレーできることは幸運なことであることを忘れることはない。だが、レアルはこれからもレアルであり続けなければならない。レアルの英雄になるために戦うのではなく、互いを英雄にするために全員で戦っていくんだ」と、主将として力強い言葉を添えて締めくくっていた。

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