レアルを崩壊危機から救う? ラモスが「キャプテン以上の存在に」とスペイン紙特集

ラモスが“キャプテン以上の存在”になった理由

 そこまではキャプテンの仕事として伝えられているが、それ以上の存在になった理由として、監督人事に関する権限を持ったこと、出場停止処分にもかかわらず次節バジャドリード戦に帯同すること、ロッカールーム内の情報統制を行うことを挙げている。

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 監督人事に関しては、フレン・ロペテギ前監督後にアントニオ・コンテ氏を招聘しようとしたクラブに対して、ラモスが反対の意思を表明し、少なからずその意見が影響したとも言われている。現在、サンティアゴ・ソラーリ監督の後任候補として名前が挙げられているジョゼ・モウリーニョ氏の就任に、ラモスは反対していると言われている。本当にラモスの意見が影響するようであれば、モウリーニョ氏がレアルの監督に返り咲くことはなさそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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