バイエルンCEO、期限付き移籍のハメス残留に自信 「来季もプレーすると確信している」
ルンメニゲCEOはコバチ監督とハメスの関係は「問題ない」と断言
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの残留に自信をのぞかせた。ドイツ地元紙「アーベントツァイトゥング」が報じている。
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コロンビア代表の中核を担うハメスは、2017年から2年間の期限付き移籍でドイツ王者バイエルンに加入。2017-18シーズンはリーグ戦23試合7得点を記録してブンデスリーガ制覇に貢献したが、2018-19シーズンはニコ・コバチ監督の下、出場時間が減っている。来季のレアル復帰やユベントス移籍が噂されるなか、ルンメニゲCEOがハメスの去就問題について口を開いた。
記事によると、ルンメニゲCEOは「私はハメスの大ファンだ。(契約が終了する)6月15日まで、我々には十分な時間がある。彼には誰もが満足しているし、来季もバイエルンでプレーすると確信している」と述べ、ハメス残留に自信を見せた。
また、懸念されたコバチ監督との関係についても、「問題ないだろう」と明言。完全移籍加入への障害はないとの見解を示している。
バイエルンは今夏にアメリカツアーを行う予定だが、そのプロモーション映像にも出演しているハメス。来季も引き続き、バイエルンのユニフォームに袖を通すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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