中島翔哉、“ACLデビュー戦”で得点演出 「このパフォーマンスを続けていきたい」

アル・ドゥハイルMF中島翔哉【写真:(C)CONNECT】
アル・ドゥハイルMF中島翔哉【写真:(C)CONNECT】

スルーパスからチーム2点目を生み出しMOM選出 アル・ドゥハイルは3-0で白星発進

 カタールのアル・ドゥハイルに所属する日本代表MF中島翔哉が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の“デビュー戦”で見事な活躍を見せた。現地時間5日に行われたグループステージ第1戦エステグラル(イラン)戦に先発出場し、追加点をお膳立てするなどマン・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式サイトによると試合後、本人が感謝の念を伝えている。

 中島はFC東京時代の2016年にACLのベンチに入ったものの、出場はなし。この日、得意とする3トップの左サイドでキックオフの笛を聞いた。開始早々にシュートを放つなど積極的な姿勢を見せるなか、試合はスコアレスのまま後半へ。同11分に右CKからモロッコ代表DFメディ・ベナティアが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、アル・ドゥハイルが先制ゴールをゲットした。

 これでリードを奪ったアル・ドゥハイルに再び歓喜が訪れたのは同28分のこと。バイタルエリア中央に入り込んだ中島は縦パスを受けるやいなや前方へスルーパス。これに抜け出したFWエル・アラビのシュートは一度相手GKに弾かれたものの、こぼれ球を無人のゴールに押し込み貴重な追加点となった。直前のプレーで枠外シュートに終わっていた中島だったが、しっかりとゴールに絡んでみせた。

 後半アディショナルタイムにもダメ押し点を挙げたアル・ドゥハイル。白星発進となったチームでマン・オブ・ザ・マッチに輝いた中島は以下のように話している。

「マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたことを感謝したいです。またコーチングスタッフとチームメートの助けを借りて、次の試合に向けて全力を尽くせると思います。僕たちは予選突破を果たすまで多くの努力をしていきたいし、アジアで最も大きな大会でこのパフォーマンスを続けていきたいです」

 今季のACLは昨シーズン、一昨シーズンに同大会を制覇した鹿島アントラーズと浦和レッズ、そして川崎フロンターレやサンフレッチェ広島といったJリーグクラブが日本勢3連覇を狙っている。その一方でMF本田圭佑とDF塩谷司をそれぞれ擁するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)とアル・アイン(UAE)、そして中島が10番を背負うアル・ドゥハイルからも目が離せなさそうだ。

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