ブンデスリーガで生まれた17の金字塔 香川所属のドルトムント、マインツ武藤の名も…

香川同僚も連続得点記録を更新

 第8節からは4つの新記録。1つはボルシア・メンヘングラッドバッハ(ボルシアMG)のアンドレ・シューベルト監督。第5節終了後に解任されたルシアン・ファブレ前監督の後を継いだ指揮官はすぐさまチームを立て直し、3連勝を記録。ボルシアMGの監督が就任から3連勝を飾るのは初めてのことだった。

 そしてバイエルンがさらなる記録を達成。ドルトムントを5-1で撃破した3連覇中の王者は、開幕から8連勝で28得点4失点。第8節を終えてのブンデス史上最高成績を記録。さらにこの時点で2位に7ポイントを付けているのは、勝ち点3ルール導入後、初めてのこととなった。

 また、ドルトムントFWのピエール=エメリク・オーバメヤンはバイエルン戦で1ゴールを決めて、開幕から8試合連続ゴールを決めて、ブンデスリーガ記録を更新した。

 この他にも、レバンドフスキがブンデス100ゴールを達成するなど、記録ラッシュとなっているブンデスリーガ。4連覇を狙うバイエルンが早くも独走態勢に入っているが、日本人選手も多く在籍するだけに、今後も新たな記録達成に注目が集まりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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