Jクラブも獲得可能! 元ブラジル代表もズラリ…現地紙選定「無所属ブラジル人8選手」

(左から)DFミシェル・バストス、FWルイス・ファビアーノ、DFアンドレ・サントス【写真:Getty Images】
(左から)DFミシェル・バストス、FWルイス・ファビアーノ、DFアンドレ・サントス【写真:Getty Images】

移籍金ゼロで獲得可能な実力者たち、南アフリカW杯で3ゴールのL・ファビアーノも

 実績十分のベテラン選手がクラブに所属せず、“無所属プレーヤー”として注目を集めている。ブラジル紙「LANCE」は、元ブラジル代表の4人を含め「無所属のブラジル人ベテラン選手8人」を特集した。

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 ブラジル紙「LANCE」の公式ツイッターが映像付きで紹介したのが、「無所属のブラジル人ベテラン選手8人」だ。移籍金がかからずに獲得可能だが、実力者ばかりが並ぶ。

 最初に登場したのは、38歳FWルイス・ファビアーノだ。スペイン1部セビージャで長らく活躍したストライカーはブラジル代表としても45試合28ゴールをマーク。2010年の南アフリカ・ワールドカップでも3ゴールを挙げている。昨季はポンチ・プレッタでプレーしたが、現在はフリーとなっている。

 その他にも元ブラジル代表クラスが並ぶ。アーセナルやフェネルバフチェでプレーし、代表として24試合(0得点)に出場した35歳のDFアンドレ・サントスもその1人だ。かつては左利きのサイドバックとしてプレーしていたが、30代に入ってからMFや前線でもプレーするなど幅を広げている。

 かつてリヨンやシャルケなどに在籍し、代表10試合1得点の35歳DFミシェル・バストス、サントスに加えパルメイラスなどで活躍した32歳MFアロウカ(代表4試合0得点)などもリストに入っている。

 それ以外では、フルミネンセやインテルナシオナルでプレーした35歳FWラファエル・モウラ、フルミネンセなどでプレーした33歳DFガム、パルメイラスやウクライナのメタリスト・ハルキウなどで活躍した35歳MFクレイトン・シャビエル、サントスなどに在籍した38歳GKアラーニャがピックアップされている。

 Jリーグの2019シーズンは、第1登録期間が1月4日から3月29日、第2登録期間が7月19日から8月16日となっている。Jクラブも獲得可能なブラジル人のベテランたちだが、どのクラブでプレーすることになるのだろうか。

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