ビジャが待望のJリーグ初ゴール! クリアボールが足下に舞い込む“幸運ぶり”を発揮

ビジャが移籍後初ゴールをマークした【写真:Noriko NAGANO】
ビジャが移籍後初ゴールをマークした【写真:Noriko NAGANO】

神戸はホーム開幕戦で鳥栖と対戦 新加入のビジャがJリーグ初ゴール

 ヴィッセル神戸は2日、J1リーグ第2節でサガン鳥栖と対戦。後半9分に新加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャが移籍後初ゴールを奪い、神戸に先制点をもたらした。

 開幕戦のセレッソ大阪戦を0-1で落とし黒星スタートを切っていた神戸は、ホームに元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス擁する鳥栖を迎えた。この一戦ではビジャを最前線に置く4-2-3-1システムを採用。同代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを含め、ワールドカップ(W杯)王者4人が同じピッチで顔を揃える豪華な一戦となった。

 鳥栖も開幕戦の名古屋グランパス戦で0-4の大敗を喫しており、互いに開幕連敗を避けたいなか両チームともに積極的に仕掛ける姿勢を見せ、前半34分にはスルーパスに抜け出したビジャがペナルティーエリア内で力強く右足を振り抜くも、強烈なシュートはバーを叩き、惜しくもネットを揺らすには至らなかった。

 しかし後半9分、ついに待望の瞬間が訪れる。MF山口蛍のロングフィードにビジャが抜け出すも、相手DF高橋祐治に頭でクリアされてしまう。しかし、それがMF谷口博之を直撃し、ボールはビジャの足下へ。相手GKとの1対1を冷静に制してゴール左に流し込み、移籍後初ゴールを決めた。

 本拠地ノエビアスタジアム神戸に地鳴りのような歓声が上がり、ビジャもコーナーフラッグまで駆け出し、サポーターの前で力強いガッツポーズを披露。満面の笑みでチームメートとゴールを祝福した。アクシデントに近いルーズボールが足下に舞い込んでくるあたり、ビジャのストライカーとしての資質が呼び込んだゴールとも言えるかもしれない。

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