日本代表を脅かす中東勢の台頭 長友佑都が抱く危機感「W杯に出られるか分からない」

変わりつつあるアジアのパワーバランス、日本は9月開幕の22年W杯アジア2次予選から参戦

 昨夏のロシアW杯ではアジア大陸に4.5枠が与えられ、日本、イラン、韓国、サウジアラビアの4カ国が最終予選で出場権を獲得。またオーストラリアが大陸間プレーオフを制して最終的に本大会出場を果たした。6大会連続6回目の出場となった日本が16強でベルギーに2-3と惜敗したのは記憶に新しい。しかし、長友は今大会を通じてアジアのパワーバランスが変わりつつあると感じているようだ。

「日本がワールドカップに行けないことも考えておかないといけないくらいの危機感」

 日本は今年9月から始まる2022年W杯2次予選から参戦する。成長途上の森保ジャパンはチーム作りを進め、アジア予選を勝ち抜けるか。台頭する中東勢は大きな脅威となりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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