イラン代表エースFW、大一番の日本戦へ“闘志全開宣言” 「国旗のために死ねる」

イラン代表のFWジャハンバフシュ【写真:©AFC】
イラン代表のFWジャハンバフシュ【写真:©AFC】

昨季オランダ1部得点王ジャハンバフシュが自信「良いチームに仕上がっている」

 森保一監督率いる日本代表は28日、アジアカップ準決勝でイラン代表と対戦する。アジアでFIFAランキング最上位(29位)に位置するイランには数々の有望なアタッカーが揃っているが、FWアリレザ・ジャハンバフシュ(ブライトン)もその1人だ。2017-18シーズンにエールディビジ得点王に輝いたFWは、AFC(アジアサッカー連盟)公式サイトで「スターはいないけど、僕らは良いチーム」と語り、4大会ぶりにベスト4へ進出したチームに自信を持っている。

 イランは5試合連続の無失点に加え、準々決勝の中国戦ではFWサルダル・アズムン(ルビン・カザン)らのゴールで3-0と快勝。優勝候補の一角としての実力を見せつけた。そのなかで、ジャハンバフシュは怪我でグループリーグ2試合を欠場しているが、決勝トーナメントでは1回戦のオマーン戦(2-0)でゴールを決めるなど、2017-18シーズンにAZで21得点を決めて得点王に輝いた実力を発揮しつつある。

「とても良いチームに仕上がっていると感じている。世界中にいるすべてのイラン人から支持されるようになり、それはより良いパフォーマンスをするための力になっている。その一方で、強く期待されていることも知っている。クオリティーの高い選手がいて、経験豊富な選手と若手が融合し、良いチームになっているからね」

 良いチームに仕上がっていることを強調したジャハンバフシュだが、最大の強みはタレント性ではなくカルロス・ケイロス監督体制下での団結だと話している。

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