「無心で…」 ボランチ起用の塩谷が豪快ミドル、相棒に感謝「すごくやりやすかった」

決勝ゴールを挙げたDF塩谷【写真:©AFC】
決勝ゴールを挙げたDF塩谷【写真:©AFC】

広島時代の同僚・青山とコンビ、守備の安定をもたらす存在に…

 DF塩谷司(アル・アイン)が現在のホームの地で、かつてのサンフレッチェ広島時代の同僚に感謝した。アジアカップ・グループリーグ第3戦のウズベキスタン戦で、日本は2-1と逆転勝利を飾ったが、決勝ゴールは塩谷の強烈なミドルシュートだった。それについて「無心で」と語るとともに、MF青山敏弘(広島)らへの感謝を口にした。

「無心で、コースが見えていたので思い切り突き刺すだけでした」

 試合後のフラッシュインタビューで塩谷はこう振り返った。森保一監督はオマーン戦から先発10人を入れ替え、DF登録ながら塩谷は青山とともにダブルボランチを任された。序盤こそ連係を合わせるのに腐心したが、時間が経つにつれて守備の局面で存在感を発揮。そして迎えた後半13分。クロスのセカンドボールをジャストミート。ボールは弾丸のようにゴール右隅へと突き刺さった。

「今回、良いタイミングで普段やっているこのグラウンドでプレーできて、アル・アインでやってきたことが生かせたと思う。このピッチは慣れているので、90分通して良かったかは別にして、ゴールでチームに貢献できて良かった」

 所属クラブのアル・アインでプレーしているからこそのメリットを感じていた。それとともに、横と縦の関係もスムーズだったようだ。

「青山の特徴は分かっているのでやりやすかった。彼や槙野、三浦が良い声をかけてくれて、すごくやりやすかった」

 森保監督の下、青山と塩谷はサンフレッチェ時代に主力としてプレー。12年に塩谷が加入して以降、3回のJ1リーグ制覇を達成しただけに、意思疎通はお手のもののようだ。今大会直前にMF守田英正(川崎)が負傷離脱するなど不安視されたボランチだったが、ユーティリティーとしての塩谷の存在は、日本にとって大きなプラス要素となりそうだ。

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