「嬉し過ぎる!!」 川崎MF中村、始動日に「大好きな選手」との“邂逅2ショット”披露
必勝祈願直前に川崎大師で元ポルトガル代表MFデコと遭遇「10年前の自分に教えたい」
J1王者の川崎フロンターレは15日、リーグ3連覇を目指してチームが始動。必勝祈願と商店街挨拶回りを行ったなか、MF中村憲剛が自身の公式ツイッターでポルトガルが世界に誇るレジェントと邂逅したことを明かし、「大好きな選手だったから嬉し過ぎる!!」と綴っている。
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川崎は昨季、33試合6得点を記録したベテランの中村やJリーグMVPに輝いたMF家長昭博を中心に、史上5チーム目となるリーグ連覇の偉業を達成した。
14日までオフだった川崎は、15日から始動。初日は恒例となっている川崎大師での必勝祈願と商店街挨拶回りを行った。
中村は必勝祈願スタート予定時刻の6分前にツイッターを更新。思わぬ人物との邂逅があったことを明かした。
「デコさんと!! 大好きな選手だったから嬉し過ぎ!!」
ポルトガルの強豪ポルトやバルセロナ、チェルシーと欧州の強豪クラブでプレーし、ポルトガル代表としても75試合に出場したMFデコ氏(2013年に引退)。肩を寄せ合い、サムアップポーズで2ショットに写り込む中村の笑顔、ハッシュタグで「#今から川崎大師で必勝祈願」と綴ったように必勝祈願直前に投稿しているところからも、その喜びが伝わってくる。
ほかにもハッシュタグには「#10年前の自分に教えたい」「#川崎大師にデコさんいるよと」と綴られており、28歳当時の自分にも世界的なゲームメーカーとの邂逅が待っていることを伝えたいほど、興奮する出来事だったようだ。
今年10月には39歳となる中村だが、近年は衰えるどころか年々円熟味を増して、驚異の成長を続けている。川崎のバンディエラは、史上2チーム目のリーグ3連覇を懸けたシーズンでどのようなプレーを見せてくれるだろうか。