平成最後の選手権決勝、青森山田と流経柏の“横綱対決”に決定 2度目の栄冠に輝くのは?

青森山田のMF檀崎竜孔(左)、流経大柏のDF関川郁万(右)【写真:Football ZONE web】
青森山田のMF檀崎竜孔(左)、流経大柏のDF関川郁万(右)【写真:Football ZONE web】

18年度のプレミアリーグEASTでは青森山田が1勝1分

 一方、6回目の出場となる流通経済大柏も決勝進出は3回目。現J2大宮アルディージャのFW大前元紀が得点王も獲得した第86回大会(07年度)に優勝し、前回大会は決勝で前橋育英(群馬)に敗れて涙を呑んだ。こちらも今大会は2回戦から登場し、準決勝こそ大勝したが、それまでの3試合はすべて1点差の勝負をものにしてきている。こちらはJ1鹿島アントラーズ入りが内定のDF関川郁万が最終ラインのリーダーとして君臨する守備の堅さが持ち味だ。

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 ともに2回目の頂点を目指す両雄は、14日に埼玉スタジアムで相まみえる。18年度の高円宮杯プレミアリーグEASTに所属した両校は2度対戦し、青森山田の1勝1分。9月9日の第12節では4-0と大勝している。約4カ月の時を経て再び顔を合わせる高校サッカーの“横綱対決”、平成最後の選手権王者を決める一戦はどのような結末を迎えるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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