【5日の補強動向】日本人アタッカーがポーランド1部移籍! 浦和MF菊池はJ2柏へ

MF泉澤がポゴニ・シュチェチンへ移籍(写真はガンバ大阪時代のもの)【写真:Getty Images】
MF泉澤がポゴニ・シュチェチンへ移籍(写真はガンバ大阪時代のもの)【写真:Getty Images】

泉澤がポゴニ・シュチェチンに加入、過去に元浦和MF赤星らが在籍経験

 ガンバ大阪は5日、MF泉澤仁がポーランド1部のMKSポゴニ・シュチェチンへ完全移籍すると発表した。2014年に阪南大から大宮アルディージャへ入団したアタッカーは、2017年にガンバ大阪へ加入し、昨季後半はJ2東京ヴェルディへ期限付き移籍していた。

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 泉澤は東京Vの公式サイトで「今回、海外で挑戦することに決めました」と切り出し、「勝利後のハイタッチ、ラインダンスができたことが嬉しかったです。プレーオフで、チームの力になることができず、とても悔しく、申し訳なく思っています。今年、ヴェルディがJ1の舞台に戻ることを心から願っています」とコメントを残した。

 また、加入するポゴニ・シュチェチンのクラブ公式サイトでは、泉澤について阪南大時代の2013年、カザンで行われた第27回夏季ユニバーシアード大会に参加したことにも触れ、日本で多くの経験を持つサッカー選手であると紹介。リーグは現在ウィンターブレイク中だが、チームは16チーム中5位で、デビュー戦は最速日本時間2月10日4時30分のアウェー、レヒア・グダニスク戦となる。

 また、柏レイソルは浦和レッズからMF菊池大介を完全移籍で獲得。湘南ベルマーレ在籍時の2007年にJ2最年少出場(16歳86日)、2008年に最年少得点(17歳106日)を記録したアタッカーは、2017年に浦和レッズへ加入。しかし、在籍した2シーズンでリーグ戦出場17試合と出場機会が伸びていなかった。

 加入する柏の公式サイトで「以前から熱心に声をかけていただき、僕を必要としてくださったことに感謝しています。僕は柏のスタジアムが凄く好きです。あのピッチで躍動して、仲間と喜びを分かち合えるのが待ち遠しいです。昨年悔しい思いをしてここからまた這い上がり、Jリーグチャンピオンを目指すレイソルの力になれるように日々全力を尽くします。必ず優勝しましょう」と呼び掛けた。

<FC東京>
FW ユ・インス アビスパ福岡への期限付き移籍から復帰

<モンテディオ山形>
GK 佐藤昭大 ロアッソ熊本から完全移籍で加入

<FC町田ゼルビア>
MF 佐野海舟 米子北高校から加入内定

<ヴァンフォーレ甲府>
MF 横谷 繁 大宮アルディージャから完全移籍で加入

<ツエーゲン金沢>
GK 新井栄聡 清水エスパルスから育成型期限付き移籍で加入

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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