調子乗り世代、新同僚、代表つながり… 浦和MF柏木、稀少な“関西出身4ショット”公開
同世代の安田を筆頭に、浦和に加入する杉本、日本代表の南野ら関西出身メンバーが集結
浦和レッズのMF柏木陽介が自身の公式インスタグラムを更新。「なかなか一緒になることない」という関西出身メンバーとの4ショットを披露し、「繋がってるねんなー」としみじみと語っている。
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昨季30試合に出場した柏木は、5月の第15節ガンバ大阪戦で史上52人目のJ1通算350試合出場を達成。数多くのゴールをアシストするなどチャンスメーカーとして存在感を放ち、天皇杯では12大会ぶり7回目の栄冠を手にした。
オフにはハワイ旅行や同僚の日本代表DF槙野智章の結婚披露宴参列など、SNSでその模様を発信してきたが、1月2日に公式インスタグラムを更新。「元旦に大阪集合。なかなか一緒になることないメンバーやけど、繋がってるねんなー」とモノクロ加工された1枚の写真をアップした。
そこには、2007年にカナダで行われたU-20ワールドカップにU-20日本代表の一員としてともに参戦した「調子乗り世代」のDF安田理大(アルビレックス新潟)、新シーズンから浦和への加入が決まっているFW杉本健勇、アジアカップの日本代表メンバーに選出されているMF南野拓実(ザルツブルク)と、北京五輪世代、ロンドン五輪世代、リオデジャネイロ五輪世代と3世代の顔ぶれが集結している。4人は関西出身(安田、杉本、南野が大阪、柏木が兵庫)という共通点があり、大阪で集合が実現したようだ。
「良き時間に良きメンバー。いいスタート切っていこう!」
2019年のスタートダッシュを誓いつつ、ハッシュタグには「#代表頑張ってこい」と綴り、5日から開幕するアジアカップに出場する南野にエールを送っている。珍しい組み合わせに、ファンからは「みんな好きメン」といった喜びの声が上がっていた。
浦和の主将に就任した2018年に天皇杯を制し、3年連続でタイトル獲得中の柏木。2019年は自身初となるJ1リーグ優勝を目指す。