【27日のJ移籍動向】ストライカー玉突き? 浦和FW李が横浜FM移籍、横浜FW伊藤が鹿島へ

鹿島がFW伊藤翔、横浜FMはFW李忠成を完全移籍で獲得【写真:Getty Images & 荒川祐史】
鹿島がFW伊藤翔、横浜FMはFW李忠成を完全移籍で獲得【写真:Getty Images & 荒川祐史】

アジア杯で優勝に貢献した李が移籍決断、伊藤が小笠原引退発表の鹿島へ加入

 J1横浜F・マリノスは27日、J1浦和レッズから元日本代表FW李忠成を完全移籍で獲得したと発表した。

 柏レイソル所属時に北京五輪代表に選出された李は、サンフレッチェ広島所属時の2011年アジアカップで日本代表に選出され、決勝のオーストラリア戦では延長後半4分に左サイドからのクロスをボレーシュートで決める活躍を見せて優勝に貢献。2014年から所属する浦和では5年間で131試合に出場し、24得点の働きを見せた。

 移籍に際して、浦和の公式サイトでは「僕は、サッカーが好きです。体が動かないと自覚するそのときまで僕はサッカーをやっていたい。1パーセントの妥協なくサッカー選手として日本一に向かって全力でプレーするのみだとそのとき決意しました」とサッカーに対する情熱を語り、移籍先となる横浜FMの公式サイトでは「監督、GMからの『日本一を獲る』という熱い思いを伺ったとき、過去僕が感じた感動がまた身体を駆け巡るのを感じました」と新たな目標に対する喜びを表現した。

 また、J1鹿島アントラーズは横浜FMからFW伊藤翔を獲得。学生時代から年代別代表の常連だった伊藤は、高校3年時にイングランド・アーセナルのトライアルテストに参加。そこで当時の監督アーセン・ベンゲルより元フランス代表FWティエリ・アンリに喩えて称賛された。

 高校サッカー選手権終了後にはフランス2部のグルノーブルと契約。高校年代でも注目を浴びていた選手が、Jリーグを経由せずに直接海外クラブとのプロ契約を交わすケースはJリーグ発足後初のケースとなった。2010年夏に帰国すると清水エスパルスと契約。以降、清水と横浜FMで182試合に出場し、37得点をマークしている。

 同時に鹿島は合計17冠を獲得した元日本代表MF小笠原満男の引退も発表。「鹿島アントラーズという素晴らしいチームでここまでプレーでき、鹿島アントラーズでサッカー選手として引退できることを、とても嬉しく、そして誇りに思います。本当にありがとうございました!」とサポーターに向けて最後のコメントを寄せた。

【その他、主な移籍動向】
<松本山雅FC>
DF 高橋諒 湘南ベルマーレから完全移籍で獲得

<ジュビロ磐田>
DF 石田崚真 ツエーゲン金沢への期限付き移籍から復帰

<ヴィッセル神戸>
FW 小川慶治朗 湘南ベルマーレへの期限付き移籍から復帰

<サンフレッチェ広島>
DF 井林章 東京ヴェルディから完全移籍で獲得

<柏レイソル>
DF 高橋峻希 ヴィッセル神戸から完全移籍で獲得

<ヴァンフォーレ甲府>
FW ピーター・ウタカ 徳島ヴォルティスから完全移籍で獲得

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(Football ZONE web編集部)

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