スペイン紙選定「2019移籍金0円ベスト11」 世界的な大物揃い…Jリーグ入りの可能性も!?
ダビド・ルイス、セスク、ロッベン、リベリーなど誰もが知るビッグネームが来季フリーに
2018年も残り少なくなり、欧州サッカーの話題は1月にオープンする冬の移籍市場に移りつつある。そんななかでスペイン紙「マルカ」は、「2019年に移籍金0円で獲得可能になるスーパースターたち」をベスト11方式で紹介している。その豪華な陣容とは――。
まずはGKだ。
ジャンルイジ・ブッフォン(パリ・サンジェルマン/40歳)
控え:ペトル・チェフ(アーセナル/36歳)
2人とも21世紀最高峰のGKだ。ブッフォンは40歳と不惑になってもパリ・サンジェルマン(PSG)の守護神として現役を続ける。2019年6月末までの契約だが、プラス1年の契約オプションもある。一方、36歳のチェフはウナイ・エメリ監督の下でファーストチョイスとなっているが、リーグ戦の成績は現時点で7試合しか出場していない。新しい挑戦を模索してもおかしくない。
続いて、DFは4人、控え候補として1人が選ばれている。
ダニエウ・アウベス(PSG/35歳)、ディエゴ・ゴディン(アトレチコ・マドリード/32歳)、ダビド・ルイス(チェルシー/31歳)、フィリペ・ルイス(アトレチコ・マドリード/33歳)
控え:フアンフラン(アトレチコ・マドリード/33歳)
アウベス、D・ルイス、F・ルイスとブラジル代表クラスが並ぶ。そして、闘将ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレチコから3人も名を連ねている。そのなかで、2019年の退団が濃厚とされているのはF・ルイスで、その他にもトビー・アルデルヴァイレルト(トットナム/29歳)、トーマス・ヴェルメーレン(バルセロナ/33歳)、ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ/32歳)らも移籍金ゼロで獲得可能となる。
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