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日本帰国の中島、現地紙は残留に悲観的 「移籍市場のハラスメントに耐えられない」
プレミアリーグ移籍など去就が注目されるなか、ポルティモネンセに戻ることなく退団?
ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉は、来年1月に開催されるアジアカップに向けた日本代表活動のため、ポルトガルを発ったとポルトガル紙「A BOLA」が伝えているが、今冬の移籍市場でチームに戻ることなく退団する可能性を危惧している。
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中島は昨季、海外移籍1年目でリーグ戦29試合に出場して10ゴール12アシストと大活躍。今季もここまで12試合で5ゴール6アシストと攻撃を牽引している。そのハイパフォーマンスに欧州の他クラブも関心を寄せるようになり、なかでもプレミアリーグのウォルバーハンプトン移籍が大々的に報じられてきた。
日本代表として来年1月にUAEで開催されるアジアカップに参戦予定だが、同時期に冬の移籍市場も開くため、大会期間中に新天地が決まる可能性もある。その場合は、このままポルティモネンセに戻ることなくチームを去ることになる。
記事では、代表合流で中島がすでにチームを離脱したことを説明したうえで、「彼はいまや誰もが欲する選手となり、悲しいことに、おそらくポルティモネンセは1月の移籍市場によるハラスメントに耐えられないだろう」とし、退団も覚悟している。
アジアカップでの活躍が期待されるアタッカーの動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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