ウルグアイを破ったコスタリカがイタリアと対戦。「オッズ」はイタリア有利も、サプライズの可能性は十分に

オッズが50超から1.7倍に

 

 さて、金星を挙げたコスタリカとイタリアの一戦は、日本時間621日午前1時にキックオフする。共に勝ち点3を手にしてこの試合に臨むわけだが、初戦で予想外の活躍をしたコスタリカをどう見ればいいだろうか。

 グループ分け決定時からコスタリカへの期待値は低く、「死のグループD

では全敗でブラジルを去る可能性もあるとされてきた。しかし、ウルグアイとの初戦で先制点こそ奪われたが、スピードが売りの若手アタッカー、ジョエル・キャンベルの活躍もあり3-1で快勝した。突如、1次リーグ突破のダークホースとして名乗りをあげたわけだ。

 結果、英国大手ブックメーカーが公開した「グループDで決勝トーナメントに進出するチーム」に関するコスタリカのオッズは、ワールドカップ(W杯)開幕前には50倍以上だったにもかかわらず、現在は1.7倍。評価が急上昇している。その勢いは、イタリアにも通用するだろうか。

 コスタリカにはキャンベル以外にも、キープ力に定評のあるブライアン・ルイスや、質の高いクロスを供給できるクリスチャン・ボラニョスなど、前線のタレントはそろっている。一方で守備陣はやや不安定だ。

 開幕直前の調整試合で、日本代表に3失点したことからも明らかだろう。ウルグアイに追加点を奪われなかったのは、やはりエースのスアレスが負傷欠場していたことが大きい。事実、復帰した途端にスアレスは強豪イングランドを仕留めてみせた。コスタリカはラッキーだったと言うしかない。

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