「岡崎と香川がいない」 ベテランアタッカー二人の不在にアジア杯開催国UAE紙が反応
日本は「アジア杯で最も成功を収めているチーム」 優勝候補として注目度は高い
日本代表は来年1月に開幕するアジアカップに向けたメンバー23人を発表したが、開催国UAEの地元紙「ザ・ナショナル」は「オカザキとカガワがいない」と、過去の大会でも活躍した両アタッカーの不在にスポットを当てている。
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記事では、レスターのFW岡崎慎司について「彼は日本代表で歴代3位のゴールスコアラーだが、今年はクラブでも代表でも得点を決めることに失敗している」と言及。ドルトムントのMF香川真司に関しても「クラブで外側の端っこの位置に押しやられ、ドイツでは公式戦4試合にしか出場していない」と直近の成績が振るわないことに触れ、メンバー外の理由だと推察した。
そして、「アジアカップ前の最後のゲームになったキルギス戦で負傷によりいなかった長友佑都と浅野拓磨は呼び戻した。ベテランの重要性を話しつつも、実際は今のコンディションが重要だったのだろう」と森保一監督の選考を分析。「長友と大迫勇也がベテランとして入っているが、他は若いメンバーだ」と記している。
1992年、2000年、04年、11年の大会で優勝している日本のことを「アジアカップで最も成功を収めているチーム」と紹介する同紙だが、それだけに日本がどのようなメンバーで大会に臨むのかは優勝候補として注目を集めている模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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