元英代表FWシアラー、カンテのインサイドハーフ起用に疑問 「無駄遣いされている」

元イングランド代表FWシアラー氏(左)、チェルシーMFカンテ(右)【写真:Getty Images】
元イングランド代表FWシアラー氏(左)、チェルシーMFカンテ(右)【写真:Getty Images】

カンテではなく、ジョルジーニョをアンカーで起用するサッリ監督の采配に持論展開

 元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がフランス代表MFエンゴロ・カンテをアンカーとして起用しないことに対し、疑問を抱いているようだ。英メディアで「カンテは無駄遣いされていた」と指摘した。

 カンテはその豊富な運動量とボール奪取力を生かし、2015-16シーズンにプレミアリーグを制したレスターで台頭。チェルシーへ移籍してからも、チームの守備を支える存在としてタイトル獲得に貢献してきた。

 そんな守備職人だが、今季ナポリからやってきたサッリ監督によって以前よりも攻撃的な役割を担うようになった。イタリア人指揮官は4-3-3システムを採用し、アンカーには愛弟子のイタリア代表MFジョルジーニョを配置。カンテはその前のインサイドハーフとしてプレーし、より攻撃に関わることが求められている。

 現地時間24日のリーグ第13節トットナム戦で、チェルシーは今季初黒星(1-3)を喫した。この試合を受け、シアラー氏は英紙「ザ・サン」で、サッリ監督によるカンテ起用法に対して持論を展開。言い分としては、ジョルジーニョではなく、カンテをアンカーで起用するほうがベターだとしている。

「レスターがリーグ優勝した時、センターバックはウェズ・モーガンとロベルト・フートのペアだった。優れたディフェンダーだったが、ともにクイックさはなかった。しかし、その不足をカンテがカバーしていた。文句なしに世界最高の守備的MFだ。ジョルジーニョは彼と同じクラスではない」

 シアラー氏はさらに、「スパーズ戦のカンテは無駄遣いされていた。彼は攻撃的MFではないのに」と言及。トットナム戦でのジョルジーニョのパフォーマンスが優れなかったことも踏まえたうえで、カンテを4バックの前に配置し、レスター時代と同じようなタスクを課すべきだと主張していた。

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(Football ZONE web編集部)

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