「見る人にとってつまらなかったかも…」 日本代表DF酒井、ベネズエラ戦の意義強調

組織だった相手に対して「そこをどう打開するか、日本代表にとって大事な試合だった」

「見る人にとってはつまらなかったかもしれないけど……」とファンやサポーターの気持ちを慮った酒井だが、「やっているほうはすごく戦術的な試合だった」と力説する。

 森保体制の連勝は3でストップし、「森保ジャパン4連勝」の文字は踊らなかったが、それでも意義深い一戦だったという。組織だった相手に対して、「そこをどう打開するか、日本代表にとって大事な試合だった」というわけだ。

 試合の中で試行錯誤し、様々な手を打ったという意味では、格好の強化試合となったベネズエラ戦。来年1月にUAEで開催されるアジアカップまで、残すはキルギス戦のみ。ベネズエラ戦の結果と内容を受けて、森保ジャパンはキルギス戦でどんな戦いを披露するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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