日本代表、中南米勢4連戦で得た“教訓” 酒井が挙げたアジア杯制覇のキーワードとは?

「(本田)圭佑くんがいた時はやってくれていた。でも、今は自分がやるしかない」

 森保ジャパンはMF中島翔哉(ポルティモネンセ)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)の“2列目トリオ”が織りなすコンビネーションと推進力が、武器の一つになっている。堅い守備を打ち破るためには迫力ある攻撃を仕掛けなければならないが、酒井の言葉に倣えば、試合展開によっては90分間フルギアで仕掛けるのではなく、力加減のコントロールが、アジアカップで勝ち上がるうえでは鍵を握ることになる。

「試合の進め方だったり、2-0、1-0で勝っている時の前半ラスト数分、後半ラスト数分の時はリスタートしないとかは、(本田)圭佑くんがいた時はやってくれていた。でも、今は自分がやるしかない。逆に言えば、若い選手が今(マネジメント力を)つけてくれれば、自分の年齢の時にはもっと良いプレーができると思う」(酒井)

 酒井はベネズエラ戦後には、ビルドアップについてこのようにも答えている。

「ボールを大事につなぐということが、アジアカップやワールドカップに向けた試合、大きなタイトルには非常に大事になってくる。そうやって体力を温存して、少しずつ試合をコントロールするのが大事なので。精度に関してはまだまだ高めないといけない」

 20日のキルギス戦では、ゲームマネジメントも大きなテーマになりそうだ。

(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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