現代FWは「得点よりSNSが重要」 伝説の“重戦車”ヴィエリ、皮肉を込めて苦言

かつてストライカーは「ゴールを求める病気だった」

 現代では日頃からSNSの更新に力を入れる選手も多い。ヴィエリ氏はそんな選手たちについて、皮肉を交えて語った。自身が現役だった時代と比べ、大きな変化が起きていることを実感している。

「今はもう変わってしまったようだな。私たちの世代、特にストライカーといえば、ゴールを求める病気だった。ゴールを待ち焦がれていたんだ」

 インテル時代の2002-03シーズンに24得点を挙げてセリエA得点王に輝いたヴィエリ氏は、現代の選手たちのプレーに臨む姿勢はあまり好ましいものではないと感じているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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