「欧州組の井戸は乾かない」 日本サッカー界の“有望株輩出力”に韓国メディアも脱帽

(左から)MF堂安律、MF南野拓実、MF中島翔哉【写真:田口有史 & Getty Images】
(左から)MF堂安律、MF南野拓実、MF中島翔哉【写真:田口有史 & Getty Images】

ウルグアイを4-3と撃破、日本代表を韓国メディア称賛「新鋭欧州組の活躍が光った」

 森保一監督率いる日本代表は16日の国際親善試合ウルグアイ戦で4-3と勝利したなか、韓国メディア「ニュースエン」は「日本代表3連勝。新鋭欧州組の活躍が光った」と報じた。さらに「欧州組の井戸は乾かない」と指摘し、日本サッカー界の“有望株輩出力”を称賛している。

 今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)後、MF長谷部誠(フランクフルト)やDF酒井高徳(ハンブルガーSV)が相次いで代表引退を発表し、MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)も代表引退を示唆した。一抹の不安を抱えながら発足した森保体制だったが、ここまで3連勝と好スタートを切っている。

 9月の初陣コスタリカ戦はオウンゴールでリードを奪い、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF伊東純也(柏レイソル)のゴールで3-0と快勝。今月12日のパナマ戦は南野、伊東、オウンゴールで再び3-0と完勝した。そうして迎えたウルグアイ戦では、南野が2ゴール、FW大迫勇也(ブレーメン)が1ゴール、20歳MF堂安律(フローニンゲン)が代表初ゴールを決め、打ち合いの末に4-3と勝利を収めている。

 記事では「長谷部と本田が去ったが、日本の欧州組の井戸は乾かない」と分析。「ウルグアイを相手に4ゴールと固め打ち。新鋭欧州組の活躍が光った。南野がマルチゴール、堂安もゴール」と若手の活躍を称え、次のように続けている。

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