日本代表、ウルグアイ戦スタメン発表! 前戦から9人変更、柴崎や長友らW杯組が初先発

日本代表、ウルグアイ戦のスタメンが発表!(写真はパナマ戦のもの)【写真:田口有史】
日本代表、ウルグアイ戦のスタメンが発表!(写真はパナマ戦のもの)【写真:田口有史】

12日のパナマ戦で3-0快勝、FIFAランク5位のウルグアイ戦で吉田や酒井ら起用へ

 森保一監督率いる日本代表は、16日に埼玉スタジアム2002で国際親善試合ウルグアイ戦に臨む。FIFAランキング5位の相手を迎え撃つなか、日本のスタメン11人が発表された。

 12日のパナマ戦ではMF南野拓実(ザルツブルク)、MF伊東純也(柏レイソル)、オウンゴールで3-0と勝利。新体制3連勝が懸かった10月シリーズ第2戦では、パナマ戦からスタメンを一挙9人変更。今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場した主力組で、初招集の海外組は5人起用した。

 GKには東口順昭(ガンバ大阪)が入り、DFは長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)、三浦弦太(ガンバ大阪)、酒井宏樹(マルセイユ)が名を連ねた。中盤では柴崎岳(ヘタフェ)と遠藤航(シント=トロイデン)が2ボランチを組むと見られ、10番を背負う中島翔哉(ポルティモネンセ)、堂安律(フローニンゲン)、南野拓実(ザルツブルク)が並ぶ。最前線には大迫勇也(ブレーメン)が立つ。

 1月のアジアカップに向けて、世代間の融合と化学反応をテーマにチーム作りを進めるなか、このウルグアイ戦でW杯主力組と新戦力の融合が本格的に図られる。南野や伊東が2試合連続ゴールで存在感を放つなか、W杯の主力組はどのようなプレーを見せるのか。熾烈なポジション争いとともに、新旧戦力のコンビネーションにも注目が集まる。

■森保一体制・日本代表の結果と日程
9月7日 チリ戦(-/札幌ドーム) ※北海道地震により中止
9月11日 コスタリカ戦(3-0/パナソニックスタジアム吹田)
10月12日 パナマ戦(3-0/デンカビッグスワンスタジアム)
10月16日 ウルグアイ戦(埼玉スタジアム2002)
11月16日 ベネズエラ戦(大分スポーツ公園総合競技場)
11月20日 キルギス戦(豊田スタジアム)

2019年(アジアカップ)
1月9日 GL第1戦・トルクメニスタン戦
1月13日 GL第2戦・オマーン戦
1月17日 GL第3戦・ウズベキスタン戦

(FOOTBALL ZONE編集部)



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