ウルグアイ失態、韓国戦黒星で母国メディアが酷評 「敗者にふさわしい」「完全なゼロ」

韓国には称賛「ボールを握ったうえ、驚くほどのインテンシティとハイプレス」

「ウルグアイは敗者にふさわしい。完全なゼロだ。サッカーの生成と仕上げ方が欠落していた。それゆえに、前半の攻撃からは何も生み出されることがなかった」

 ウルグアイメディアは母国代表チームを批判した一方、対戦国の韓国については「地元の韓国はポゼッションを握ったうえ、驚くほどのインテンシティとハイプレスを見せ、ウルグアイは完膚なきまでに無力化された」と称えた。記事では、さらに次のように言及している。

「後半に関しても、ほとんど何も変化は生まれなかった。凡庸で、守備は脆弱、攻撃は迫力もなかった。得点場面も韓国側の致命的なミスに乗じただけだ。守備ではミスが絶え間なく、コアテスのPKは幼稚であり、チーム全体のエラーが2失点目を招いた。ソウルでのウルグアイは、完全に沈んでいた」

 16日に埼玉スタジアムで日本代表との対戦を控えているウルグアイだが、名将オスカル・タバレス監督は、短い調整期間でチームを立て直すことができるか。その手腕に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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