強豪ウルグアイ戦出場濃厚の堂安、「刺激になる」と語る相手チームの“ライバル”は?

「ベンタンクールをテレビで見ていたし、ステップアップしてまたできるのは嬉しい」

「ウルグアイはU-20W杯でも能力は高かったし、ベンタンクールは対戦した選手。僕はオランダリーグでプレーしていましたけど、彼はチャンピオンズリーグでバルサとかとやっている。僕はテレビで見ていた。すごく刺激になるし、そういう選手とお互いにステップアップしてまたできるというのは嬉しい」

 今年5月、U-20W杯に出場したU-20日本代表は、グループリーグ第2戦でウルグアイに0-2で敗れた。当時、アルゼンチンの強豪ボカ・ジュニアーズに所属していたベンタンクールは、同年7月にユベントスへ。堂安もJ1ガンバ大阪からオランダ1部フローニンゲンへ移籍を果たした。舞台をA代表に移しての一戦は、堂安にとって“リベンジマッチ”となる。

「悔しかったのは覚えている。決定機を外したのもすぐ思い出せるくらい覚えている。ワールドユース(U-20W杯)は自分の人生ですごく転機になった大会。思い出しながらプレーを再現できるようになればいい」

 ベンタンクールを含めて、堂安は“因縁のウルグアイ”を蹴散らせるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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