新エース南野、光らせた“反転ターン”の武器 「前を向くのが一つのリズムを作る」

南野が挙げた今後の改善点

 また、今後の改善点については、この日1トップに入ったFW大迫勇也(ブレーメン)との連係面のプレーを挙げた。

「サコ君が収まるのでやりやすかったですし、僕がもう少し前を向いてサコ君の動き出しにスルーパスというのも出していければいいのかなと。二人の関係性でゴールに迫るプレーも増やせれば。一番に考えていたのはチームのためにゴールやアシストをすることだったので、そこも高めていければと思います」

 南野はこれで森保一監督の初陣となった9月のコスタリカ戦(3-0)に続く代表2試合連続ゴールとなった。2015年から在籍するザルツブルクでは主力として活躍を続けており、今季も公式戦15試合5得点と好パフォーマンスを見せている。欧州での勢いそのままに代表戦でも輝きを放っており、新体制でエース候補として名乗りを挙げた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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