森保ジャパン、パナマに3-0快勝で初陣から2連勝! 南野&伊東が2戦連発で揃い踏み

後半20分には原口、伊東、南野の連係から最後は伊東が2試合連続ゴール

 後半は立ち上がりに大迫と原口の連係から、佐々木が左サイドをえぐってクロスを供給。流れたボールを三竿が左足を振り抜くもグラウンダーの一撃はGK正面でキャッチされてゴールはならず。逆に、後半11分には南野のパスミスから左サイドを崩されてゴール前に攻め込まれたが、相手の連係がずれて失点は免れた。

 スコアが動いたのは後半20分だった。原口のパスを伊東がワンタッチでスペースにはたいて南野がペナルティーエリア内に侵入。シュート性の折り返しは相手GKに阻まれ、こぼれ球に反応した伊東のシュートもDFにブロックされたが、伊東は再び押し込んでネットを揺らし、待望の追加点を奪った。

 森保監督は後半21分にFW川又堅碁と初招集でA代表デビューとなるFW北川航也を同時投入。同36分には相手との接触で負傷した伊東に代わってMF堂安律を入れて攻撃のチャンスをうかがったなか、後半40分にドリブル突破した原口のスルーパスを川又が粘って相手のオウンゴールを誘発し、チームの3点目を奪った。試合はそのままタイムアップとなり、FIFAランキング70位のパナマを3-0で下した森保ジャパンは初陣から2連勝を飾った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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