「ナカジマとは何者?」 2得点2アシスト、中島翔哉の私生活のルーティンに現地注目

ポルティモネンセのMF中島翔哉【写真:PORTIMONENSE SAD】
ポルティモネンセのMF中島翔哉【写真:PORTIMONENSE SAD】

7日ポルティモネンセ戦で大車輪の活躍を披露した中島にポルトガルメディア注目

 ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉は、現地時間7日に行われたポルトガルリーグ第7節スポルティングCP戦で2得点2アシストと大活躍し、4-2勝利の立役者となった。ポルトガルメディアは「ナカジマとは何者なのか?」とピッチ外の環境に注目を寄せている。

 0-0で迎えた前半30分、中島はDFウィルソン・マナファの先制点をアシストすると、同44分にはマナファのパスを中島がダイレクトで合わせ追加点。後半37分にはペナルティーエリア外から右足を振り抜いてこの日2点目を奪うと、同アディショナルタイムには途中出場のFWジョアン・カルロスのゴールをお膳立てするなど、全得点に絡む大車輪の活躍を披露した。

 これを受け、ポルトガルメディア「Observador」は「イワシとポルティマンのビーチが好きな日本人」と見出しを打って特集を組み、「リーグのハイライトであるナカジマとは何者なのか?」とピッチ外での中島にスポットライトを当てている。

「全てのサッカー選手には、試合前、試合中、試合後に何個か神聖な習慣を持っている。ピッチに右足から入る。特定のアクセサリーを付けるなどといったことだ」と、プレイヤーのルーティンに注目したうえで、中島の私生活に焦点を当てている。

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