マンUで去就問題浮上のポグバが“意味深”発言 「数カ月後に何が起こるかなんて…」

ユナイテッドMFポグバ【写真:Getty Images】
ユナイテッドMFポグバ【写真:Getty Images】

ドイツ戦後のコメントに伊メディアが注目

 フランス代表は現地時間6日のUEFAネーションズリーグ初戦のドイツ戦で0-0の引き分けに終わった。ロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝してから最初の代表戦となったなか、MFポール・ポグバはフル出場したが、試合後に去就に関するコメントを残している。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

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 ポグバは今夏の移籍市場で所属するマンチェスター・ユナイテッドを離れる可能性があった。2年前に当時の世界最高額となる移籍金1億500万ユーロ(約135億円)でユベントスからユナイテッドに移籍したが、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係性は良くないと伝えられている。

 ポグバはそれについて「我々の間には監督と選手として普通のものがあるし、チームに対して自分の100%を出しているとコメントできる」と話し、問題がないことを強調した。一方で、冬の移籍市場を含む将来的な去就については意味深なコメントを残している。

「今はユナイテッドの一員としてプレーしているし、契約もある。ただ、誰にだって数カ月後に何が起こるかなんて分からないだろう?」

 スペインの強豪バルセロナや古巣ユベントスが獲得に関して興味を持ち、可能性を探っているとされるポグバだが、「数カ月後」のことになる冬の移籍市場について何かが起こる可能性を口にした。W杯の決勝でも得点するなど、今や世界有数のセンターハーフとして名を轟かせる男は、再び移籍市場の主役として話題を呼ぶことになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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