ネーションズリーグ「監督ベスト11」を英メディア選出 名選手揃いのドリームチーム!

(左から)ルイス・エンリケ監督、デシャン監督、ギグス監督、シェフチェンコ監督【写真:Getty Images】
(左から)ルイス・エンリケ監督、デシャン監督、ギグス監督、シェフチェンコ監督【写真:Getty Images】

新大会ネーションズリーグには往年の名選手が監督として登場

 ヨーロッパの新たな公式大会、UEFAネーションズリーグが9月に開幕する。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は出場国の監督の中からベストイレブンを選出。往年の名選手揃いのドリームチームが生まれた。

 主に1990年代から2000年代に活躍した名選手たちが、監督として名を上げ始めている。先のロシア・ワールドカップを制したフランスのディディエ・デシャン監督を筆頭にビッグネームが揃った。

 ベストイレブンのシステムは4-4-2。GKにはロシアを率いるスタニスラフ・チェルチェソフ、最終ラインにはアルバニアを率いるクリスティアン・パヌッチ、オランダのロナルド・クーマン、スコットランドのアレックス・マクリーシュ、スペインのルイス・エンリケが並んだ。

 中盤には前述のデシャンとボスニア・ヘルツェゴビナ代表監督のロベルト・プロシネチキ、サイドには右にアイルランドのマーティン・オニール、左にウェールズのライアン・ギグスが入った。ともに現役時代にセリエAで活躍したウクライナのアンドリー・シェフチェンコとイタリアのロベルト・マンチーニという2トップが最前線に君臨している。

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