C・ロナウドからバトンを引き継ぐ男 ベイルのレアル“新エース襲名”に英雄が太鼓判
ウェールズのギグス監督がベイルに期待 「クオリティーを備えている」
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今夏にレアル・マドリードからユベントスへの移籍を決断。絶対的エースがチームを去り、9年間にわたった“白い巨人”の一時代は終わりを告げた――。
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今季からフレン・ロペテギ監督が就任した新生レアルは、稀代のゴールマシンの退団によって得点力ダウンが懸念されている。だが、ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督は、教え子がその後釜に座ることに期待を寄せた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
レアルはポッカリと空いた大きな穴を埋めるビッグネームの獲得に動くことはなく、夏の移籍市場も終わりを告げた。昨季ロナウドが公式戦で挙げた44ゴール分の得点力を現有戦力で埋めていくことになるが、これまでロナウドの影に隠れてきたウェールズ代表FWギャレス・ベイルには新エースとして期待が集まっている。
ベイルは今季、開幕2試合で2ゴール1アシストを記録した。これでリーグ戦では昨季第35節から6戦連発中で、公式戦ではここ8試合で9ゴールとなった。また、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でもリバプール相手に2ゴールを挙げるなど、大舞台での勝負強さを証明してチームの3連覇にも貢献した。
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