東アジア杯ハリルジャパン背番号発表 栄光の「10番」はレッズ興梠に

9番は永井、11番は宇佐美で継続

 日本サッカー協会は28日、8月1日から9日に中国・武漢で行われる東アジアカップに向けたハリルジャパンの背番号を発表した。
 今大会は23人全員国内組という構成で臨む。ドルトムントMF香川真司の背負ってきたエースナンバーである背番号「10」は、大会登録としては約4年ぶりに復帰を果たした浦和FW興梠慎三に決まった。また、同じく浦和から約3年半ぶりの復帰になったMF柏木陽介は「8」番になり、初選出のMF武藤雄樹は「18」番に決まった。
 また、ミランFW本田圭佑が背負う「4」は広島DF水本裕貴が、レスターFW岡崎慎司の「9」は名古屋のスピードスターFW永井謙佑の背中に収まった。
 最多6人選出のG大阪では、GK東口順昭が「1」番、代表初選出のDF米倉恒貴が「22」番、FW倉田秋が「13」番に決定。U-22日本代表勢では、主将の湘南DF遠藤航は「21」番、広島FW浅野拓磨は「19」番を背負う。
 日本代表は8月2日に初戦の北朝鮮との一戦に臨み、その後は5日に韓国、9日に中国と対戦。2013年に続く大会2連覇へ向けて、酷暑の戦いに挑む。
※各選手の背番号は以下の通り
GK
1 東口順昭(G大阪)
12 西川周作(浦和)
23 権田修一(FC東京)
DF
4 水本裕貴(広島)
15 丹羽大輝(G大阪)
5 槙野智章(浦和)
6 森重真人(FC東京)
3 太田宏介(FC東京)
22 米倉恒貴(G大阪)
14 藤春廣輝(G大阪)
21 遠藤航(湘南)
MF
8 柏木陽介(浦和)
18 武藤雄樹(浦和)
16 山口蛍(C大阪)
17 米本拓司(FC東京)
2 谷口彰悟(川崎F)
7 柴崎岳(鹿島)
FW
10 興梠慎三(浦和)
13 倉田秋(G大阪)
9 永井謙佑(名古屋)
20 川又堅碁(名古屋)
11 宇佐美貴史(G大阪)
19 浅野拓磨(広島)
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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