英誌「ロシアW杯“失望”ベスト11」 レバンドフスキやマスチェラーノら大物が選出

史上初の1次リーグ敗退となったドイツが最多の4人

 中盤3枚はダイナミズムを発揮できなかったドイツ代表MFサミ・ケディラ、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキとなった。

 また、前線には2010年大会と14大会を合わせて10ゴールを奪いながら今大会で無得点に終わったドイツ代表のミュラー、大きな期待を集めながら決勝戦まで行ったチームの中で特筆した活躍を残せていないフランス代表FWウスマン・デンベレがメンバー入り。そして中央には欧州予選トップスコアラーにもかかわらず、日本と同じグループHで枠内シュート3本という悲惨な結果に終わったポーランド代表のレバンドスキが選ばれている。

 国別に見るとグループリーグで敗退したドイツが最多の4人。続いてスペインとポーランドから2人ずつ選ばれている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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