負傷交代の久保建英、車椅子姿でスタジアムを後に オランダ戦で自らバツ印「膝の捻挫の可能性」

負傷交代の久保建英【写真:徳原隆元】
負傷交代の久保建英【写真:徳原隆元】

久保建英が後半途中に負傷交代

 日本代表(FIFAランク18位)は6月14日(日本時間15日)、アメリカ・テキサス州のダラス・スタジアムでオランダ代表(同8位)と北中米ワールドカップ(W杯)の初戦で対戦し、2-2で引き分けた。この試合で負傷交代したMF久保建英は車椅子に乗り、ピッチを後に。スペイン紙「アス」は「膝の捻挫の可能性」と報じている。

 久保は後半25分、DFデンゼル・ダンフリースと接触して負傷。左膝を押さえて苦悶の表情も、自力で立ち上がってピッチから出た。しかし、自ら交代を要請し、FW小川航基と交代に。後半43分にMF鎌田大地のゴールが決まり、歓喜の輪に加わった久保は左足を引きずり、右足ケンケンのような歩き方だった。

 取材の場では、記者から身体を心配する声がかけられた。それに対して久保は、ピッチ上で受けた接触や負荷の激しさを振り返り、「あらゆる方向から引っ張られた気がするよ」と語っており、試合中に身体へ強い衝撃や負荷がかかっていた状況がうかがえる。

(画像はアルベルト・フェルナンス記者のXより)
(画像はアルベルト・フェルナンス記者のXより)

 今後の影響や深刻度について、記者から「心配しなくて大丈夫そう?」と改めて状態を確認される場面もあった。これに対して久保は「そう思うけど、まあ様子を見てみよう」と答え、過度な悲観はしていないものの、慎重に経過を観察していく姿勢を見せた。

 スペイン紙「アス」では、「激しい衝突により、予定より早く退くことを余儀なくされた」とレポート。試合直後は自力で歩行しサポーターへ挨拶する姿もあったが、その後ジャーナリストのアルベルト・フェルナンデス氏によって「車いすでスタジアムを後にする様子」が共有されたと伝えており、「怪我の深刻さへの懸念をさらに強めた」と指摘している。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング