代表活動休止に揺れるメッシ 母国のレジェンドたちからも同情の声

闘牛士は「メッシも人間だ」

 一方、現役時代「闘牛士」の異名を取った元アルゼンチン代表FWのケンペス氏も、メッシに対する批判は不当だと主張する。
「全ての責任をメッシになすりつけることはできない。彼を大事にしなければいけない。批判するのではなくね。結果が出なくても、アルゼンチンのために全てを出し尽くした選手を心配しなければいけない。メッシも人間だ。彼に敬意を払わなければいけない。私なら南米選手権に参加しなかった。何でチリで休暇を過ごさなければいけないんだ? 私は彼を批判しない。みんな、アルゼンチンのユニホームは汚されるべきではないとか言うけれど、そんな話は忘れた方がいい。アルゼンチン代表のユニホームは十分汚されている」
 1978年W杯で得点王となり、優勝に貢献した英雄は、傷ついたエースを優しく擁護した。天賦の才を誇るメッシの代表活動休止をアルゼンチン代表を支えてきたレジェンドたちは危惧していた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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