日本対ポーランドは「95億円vs357億円」対決! レバンドフスキ一人の市場価格で西野J超え

ポーランドの平均推定市場価格を超えたのは香川のみ

 一方、日本代表のトップは2大会連続で日本の「10番」を背負うMF香川真司(ドルトムント)の16億9000万円だ。今年2月に左足首を負傷し、約3カ月にわたって戦線離脱。それでもロシアW杯前のテストマッチでアピールすると、今大会は2試合連続でトップ下として先発起用され、初戦のコロンビア戦(2-1)では先制PKを決めて勝利に貢献した。

 チーム単位で登録メンバーの総推定市場価格を見ると、日本の合計約95億円に対して、ポーランドは約357億円と約3.8倍の差という結果になった。レバンドフスキ一人で日本の総額を大きく上回り、ポーランドの平均推定市場価格15億5000万円を超えたのも香川一人だけだった。

 数字上の格差をはねのけ、2010年南アフリカ大会以来となる決勝トーナメント進出をつかみ取りたい。

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