西野監督、ポーランド戦で速報情報を警戒 “他会場無視”宣言「選手に伝える気ない」

2試合連続で同様の11人を先発起用、「デリケートな3戦目」で数人入れ替えか

 初戦と第2戦は同じ11人を先発として送り込んだ。ともに4-2-3-1で、GKに川島永嗣、4バックに左から長友佑都、昌子源、吉田麻也、酒井宏樹。2ボランチに長谷部誠と柴崎岳、2列目は左から乾貴士、香川真司、原口元気と並び、最前線に大迫勇也が入っていた。

メンバー固定による疲労も少なからずあり、決勝トーナメントも見据えて第3戦目は数人の入れ替えが予想されている。指揮官は「一人ひとり、チームが疲弊しているなかで戦わないといけない。明日のメンバーに関して、今日のトレーニングで最終確認ができる。それによって最終的に決めたい」とコメントするにとどめた。

「デリケートな3戦目なので、ベンチワークも重要になると思う」

 そう展望していた西野監督。自身の采配も含めて、緻密なベンチワークが求められることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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