西野J、アジア勢「対南米」初白星を海外速報 「歴史的勝利」「コロンビアがハラキリ」

後半28分に本田のコーナーキックから大迫が決勝ゴールを奪った【写真:Getty Images】
後半28分に本田のコーナーキックから大迫が決勝ゴールを奪った【写真:Getty Images】

南米の雄相手にジャイアントキリング! 大迫の決勝弾で逆転勝利を飾る

 日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に臨み、大きな勝ち点3を手にした。前半6分にMF香川真司がPKを決めて先制し、後半28分にFW大迫勇也が決勝ゴールを奪って2-1で勝利。海外メディアは「日本が歴史的勝利」「コロンビアが日本戦でハラキリ」「ユウヤ・オオサコが衝撃の勝利をもぎ取る」と称賛している。

 W杯史上、アジア勢が南米相手に飾った記念すべき初勝利を、海外メディアも高く評価した。

 米テレビ局「CNN」は、「日本が10人のコロンビア相手に歴史的勝利」と速報。「数多くの話題をもたらす試合だった。W杯初レッドカード、ペナルティー(キック)、クレバーなFK、そしてコロンビア相手の日本の歴史的な初勝利」と記し、通算4回目の直接対決で手にした白星を「完璧」と称えている。

 スペイン紙「マルカ」は「日本戦でコロンビアがハラキリ」と特集。前半3分の退場劇は自滅と報じている。一方、英紙「ガーディアン」では「ユウヤ・オオサコが10人のコロンビア相手に日本のために衝撃の勝利をもぎ取る」と伝えた。

 前回大会8強の南米の雄相手にジャイアントキリングを果たした西野ジャパン。W杯で残した衝撃は世界中に広がっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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